４月の報酬改定に向けて、様々な意見が出てきていますね。
やっぱり、訪問介護や定期巡回・随時対応型訪問介護のマイナス改定は色々な意見があるようで・・・・・難しいですね。
極端な話、効率だけを求めるのであれば安い大きな住まいを作り、そこ入所いただいた方に最低限のケアだけをすればいいのでしょうが、地域包括ケアとは真逆の発想になってしまいます。
ただ、限られた人材でケアをというと、ある程度の集約がないと手が回らないことも容易に想像がつきます。
でも、自分だったら自宅で最期を迎えたいし・・・・・と頭がグルグルの介護事業部の谷田です。

 

ただ、報酬改定の概要には生産性向上や先進的な取り組みの推進など前向きな言葉も多くみられます。
そんな中、木曜日に介護事業部内のＩＣＴ・ロボットプロジェクトの進捗報告を聞きました。
・ベッドセンサー＆カメラ
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護のスマホのシステム＆テレビ電話
・ケアマネのタブレット端末
・介護現場のタブレット端末
など、

順調に進んでいるものもあれば、そうでない所もありますが一歩一歩進んでいることは理解できました。

人が足りない時代を見据えて、様々な機器を導入して、一日でも早く業務改善や効率化を進め、働きやすい環境を整えていきたいです。
勿論、ご利用者さんの生活の質も高めていくという視点も大事にしていきます。

そして、地域で一番の働き改革が出来ている施設になることが出来るように夢見ています。
スタッフの皆さん、宜しくお願いします。

ICTや情報工学に詳しい職員を大募集しています。
一緒に、明日の介護を作ってみませんか？