レッドコードの役割 |和光会グループ介護事業部のブログ G☆star加納

通所介護(デイサービス)

レッドコードの役割

こんにちは!G☆star加納の清水です!

G☆starでは「レッドコード」を使ってご利用者さんの体幹トレーニング、動作トレーニングなどを行っています。
以前にもレッドコードについての記事を書きましたが、今日はもうちょっと詳しくご紹介したいと思います!

・レッドコードとは
天井から吊り下げられたスリング(吊り帯)を使って身体にかかる重力を調整し、筋力低下を助けながら
運動範囲を拡大したり筋力増強やストレッチなどの運動療法を行うことができる治療機器である。

                                                    

このレッドコードを支えにして動きにくい動作などを行い、体幹やバランス力をつけていきます。
例えば、少し届きにくい場所にあるものを取ろうとする動作。掴まるところがないとバランスを崩しやすいですよね。
この動作を座った状態でレッドコードを使って腕を伸ばしたり、

立った状態で前に手を伸ばして重心移動を行い、バランス力をつけるトレーニングをしたりします。

                                                    
日常的に行う動作をこのレッドコードを使って機能維持したり、向上できるように動作訓練をしています。
また手足を別々に動かしたりと頭を使った動作も取り入れ、頭の体操も取り入れています。
他にも指導者によっていろいろな動作訓練をするのでご利用者さんからは「きついけど楽しい」と言ってもらえています。

これからもご利用者さんが生活を続けていけるサポートをしていきたいと思います(*^^*)
                                                    
                                                    

【清水のつぶやき】
11月に新しく入った名和さんですが、G☆Star加納の機能訓練指導員よりレッドコードの動作指導を受け、
先日ついに!!レッドコードでの指導者デビューしました✨!!

まだ3ヶ月ちょっとですが、指導の声が前より大きくなったり、ご利用者さんひとりひとりに寄り添った運動指導が少しずつ出来ているなぁと感じます。
そんな姿をみながら、私も成長しなきゃなぁ。。。としみじみ感じてしまいました(;・∀・)

レッドコードの魅力はまだまだたくさんあるので、またご紹介できたらと思います!