長縄訪問看護センター長が「岐阜地域医療・介護・福祉連携研修会」で講演 |お知らせ|和光会グループ

医療・福祉事業の継続支援

長縄訪問看護センター長が「岐阜地域医療・介護・福祉連携研修会」で講演

12月14日(土)、岐阜市医師会館で「第10回 岐阜地域医療・介護・福祉連携研修」が開催されました。今回は「令和6年能登半島地震から学ぶ災害時の対応」をテーマに、地震発生時に現地支援を行った長縄センター長が「災害発生時の支援の実際について」と題して講演しました。

長縄センター長は、まず災害支援ナースの制度や役割について解説。その後、岐阜県看護協会災害対策本部からの要請を受けて被災地入りした際の経験として、「1.5避難所」での具体的な支援活動を実際の写真とともに紹介しました。

災害支援は「短期決戦」となる特性上、迅速な組織化と正確な情報共有が不可欠であり、高度なスキルを持つ看護師の役割が重要となることを強調しました。
また、実効性の高いBCP(事業継続計画)の策定と、地域包括ケアシステムを活用した協力体制の構築が災害対応力向上の要となると指摘。特に行政、地域、周辺医療機関、介護施設との事前連携強化の仕組みづくりが必要だと訴えました。

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