作品レクリエーションを提供するまでの準備 |和光会グループ介護事業部のブログ 城南デイサービスセンター笑来学院

認知症対応型通所介護(デイサービス)

作品レクリエーションを提供するまでの準備

こんにちは。城南デイサービスセンター笑来学院の小池です。
今年も残り1ヶ月となりました。ご利用者さんをお送りする頃には薄暗くなり、送迎車のライトをオンにします。また上着を一枚多く着込み送迎を行います。
今月は職員健康診断が行われました。今後も全スタッフが健康管理に留意していきます!

さて今回は前回のブログにも記載しました”作品レクリエーションを提供するまでの準備”をご紹介いたします。

城南デイサービスセンター笑来学院では、1日12名までの方が利用されますので最大12名分の準備をします。
各担当者が、業務の合間・ご利用者さんを送った後に準備を行います。
作品の選択は季節を感じる事が出来る作品を高齢者専門レクの本・ネットの動画から探して試作を行い決定していきます。細かいところはご利用者さんも参加が出来るようにアレンジを行っていきます。
貼り付けは出来るけれど折ることが出来ない等、ご利用者さんに合わせて準備を行うことで一緒に完成し持ち帰って頂いています。
スタッフが準備をしている姿を見ている私は、スタッフが「○○さんこれできるかな」「○○さんは好きそうだな」と確認をしながら準備を行う姿に”ご利用者さんファースト”が出来ていると頭が下がる事ばかりです。

さて今回は熊手作りの準備風景です。招き猫の手の型紙を書き、小判を切っています。


ご利用さんの笑顔を想像しながらこれだけのパーツを人数分作ります

試作品はこのような感じです!

当日はご利用者さんの笑顔を見る事が出来ました。お送りの際はまるで初詣帰りの様に手で持ち乗車しようとされさすがに預かりました。(笑)
今後も試行錯誤しながら提供してまいります。