グループホームの意義 |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

グループホームの意義

急に寒くなってきましたね。
定期的に行っている夜のランニングが辛い季節になってきました。
走っている間は良いのですが、クールダウンで歩いている間が辛いです。
ということで、ちょっと最近はランニングをサボりがちな介護事業部の谷田です。
寒くなると、膝や腰が痛くなるんですよね💦

 

さて、今週は久しぶりに、ファミリーケア本巣・ファミリーケア本巣うぐいす庵の運営推進会議に参加し、乙部所長、西ケ迫所長から近々の運営状況の報告をお聞きしました。
運営推進会議ですので、ご利用者さんの日々の様子などが中心のお話を聞くことができ、なんか本当に凄く良かったです。
説明スライドや施設内に掲示されているご利用者さんの写真が皆さん笑顔で、正に法人の理念の「みんなを笑顔に。」を感じることが出来ました。
現場を離れて久しいですが、やっぱりこのような雰囲気を味わえるのは嬉しいことです。ファミリーケア北方を立ち上げた頃を思い出し、ちょっと泣きそうになりました。
畑で野菜を育てて、それを皆さんで調理して食べる!!最高ですね。

 

 

先週、東海地区認知症フォーラム2023の案内を載せさせていただきましたが、私は岐阜県グループホーム協議会の副代表理事も拝命しておりますので、その立場も含めて、ちょっと真面目な意見です。

ご存知の通り、介護保険サービスのグループホームは日本語で「認知症対応型共同生活介護」と記載されます。
特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、高齢者の方の住まいはたくさんの種別がありますが、「認知症対応型」と記載されている居住系のサービスは、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)のみです。
そのため、私達グループホームに関わる者は、「認知症対応型」ということに誇りを持ち、もっと学び、対応するケアを実践し、その進行を少しでも防ぐような取り組みをしていかなければいけないと思います。

2040年にグループホームが地域に必要とされ生き残るためには、他の住まいとの差別化が必須です。グループホームでしか出来ないケア、取り組み、楽しみづくり・・・・
グループホームをもっと盛り上げましょう!!
頑張りましょう!!

ファミリーケア本巣
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ファミリーケア本巣ブログ
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