障がい支援課の谷田です。

さあ、今週のブログを書こうとシステムを立ち上げたところ……
なんと、先週分が「下書き」のまま残っていました。

そう、またやってしまいました。
「公開」ボタンの押し忘れ——。

薄々気づいてはいたのですが、最近は本当に“物忘れ”が増えている気がします。
台所まで行って「何をしに来たんだっけ？」
電話を切った途端「今の話、何だった？？」
そして昨夜は「何杯飲んで、何時に寝たんだ？」 ……最後は違いますかね？（笑）

というわけで、本日は先週分も合わせてアップさせていただきます。

 

さて、今週もさまざまなニュースがありましたが、最も衝撃的だったのは、
羽島市のグループホームで、管理者を含む職員２名が利用者への暴力で逮捕された事件です。

私が副代表理事を務める「岐阜県グループホーム協議会」でも、発生当初から情報収集を進めています。
現在は、代表理事を中心に、会員施設を対象とした緊急虐待防止研修の開催に向けて調整をしているところです。

もちろん、どの施設でもあってはならないことです。
しかし一方で、人手不足が深刻化する中、高度な認知症や重度障害をお持ちの方への支援は難易度が高く、職員のストレスや心理的負荷が蓄積しやすい環境が存在するのも事実です。

「やってはいけない」は大前提として、どうすれば発生を防げるのか、職員の心と環境をどう守るのか。
その両輪を踏まえた研修にしていきたいと思っています。

岐阜県グループホーム協議会HP：
https://www.gifu-gh.jp/index.html