クリスマスプレゼント🎁 |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

クリスマスプレゼント🎁

障がい支援課の谷田です。

先週のブログで、次のようなことを書かせていただきました。

 最近は、不正請求に関するニュースを目にする機会が本当に増えました。
 国が制度を引き締めたいと考える気持ちも理解できます。
 ただその一方で、地道に、一生懸命、ご利用者のために真面目な支援を続けている事業所が、たくさんあることも、もっと知ってもらいたいと感じています。

 ほんの一部の不正が、コツコツと頑張っている事業所の価値まで下げてしまうようなことにならないように…。
 「悪貨は良貨を駆逐する」――そんな状況にはなってほしくないですね。

 

そんな中、今週、次のようなニュースが飛び込んできました。

障害福祉報酬、来年度に引き下げ 厚労省案
費用急増で「臨時応急措置」
https://www.joint-kaigo.com/articles/42631/

一律ではなく、売り上げが増えた事業所が対象とのことですが、それでもマイナス改定という言葉のインパクトは大きいものがあります。

昨今の世の中の動きを見ていると、制度を改正しても、次の「抜け穴」を探し続ける事業者は一定数出てきます。
どうしても、いたちごっこになってしまいますね。

「うちは真面目にやっている」と言っても、それを示す明確な指標は曖昧で、書面上だけでは見えない部分も多く、評価の難しさを感じます。

 

さて、話は変わりますが、恵光の各事業所では、クリスマス会が行われています。
昨日は、モスバーガーを頬張る利用者さんの姿が、とても印象的でした。

高齢者施設では、なかなか見られなかった光景です。
中には、モスチキンやナゲット、ポテトを召し上がっている方もいらっしゃいました。

正直、めちゃくちゃ美味しそうでした。

そんなモスバーガーさんから、恵光には毎年、クリスマスプレゼントをいただいています。
地域の皆さまに支えていただいていることを、改めてありがたく感じます。

制度や数字の話が先行しがちな今だからこそ、モスバーガーを頬張る利用者さんの笑顔や、地域の方のさりげない支えを、これからも大切にしていきたいと思います。