2025.06.19
みゃくみゃく(脈々)と未来について考える☺
こんにちは🌞ケアプランセンター白山の金武です。
皆さんは大阪万博行かれましたか❓私は5月に家族と行ってきました。
その時にちょっと気になるオブジェを見つけたのでお伝えしたいと思います。
9時入場のチケットを事前に購入し西ゲートで待機。最初のパビリオンは9時20分から40分までに入場する『未来の都市』です。
ゲートが開く前、家族でワクワクしながら最初のパビリオンまでの行き方をシミュレーションし、まずは大屋根リングを上り、屋上を歩きながらパビリオンに向かうと決め開場をまっていました。
ところが、ここは空港か❓と思うくらい手荷物検査で時間がかかってしまい、入場できたのは、なんとパビリオンの予約時間10分前😨
大屋根リングどころではなく、家族全員で猛ダッシュ💦💦💦
よりにもよって、パビリオンは正反対の東ゲートで、10分で間に合うのか❓
全員でダッシュしたものの、20メートルほどで私は失速😢
息子に「先に行って着いたらスタッフの人に母がもうすぐ来るから、一緒に入れてくださいとスタッフに頼んで~」と託し、走り去るのを見送りながら私も後から必死で走っていると、少し離れたところに何となく見慣れたものが積み重なっているのが見えました。
いつもなら気になるとすぐに見に行ってしまう私ですが、今は家族が待つパビリオンに行かなくてはと、両手を大きく振り気持ちだけは全速力でパビリオンへ向かいました。
家族とスタッフが見守る中無事到着し、未来の都市へ入場する事ができました👍
パビリオンを見終えた後、どうしても気になるオブジェを見たいと思い探しました。
それがこの写真です。
檜皮一彦さんの作品で、車椅子♿を素材にしたインスタレーションでした。
檜皮さん自身、四肢に障害のある方で、身体性をテーマにご自身が移動に用いる車椅子を素材にしたインスタレーション作品を展開しているそうです。
自走式の車椅子の車輪にカーブミラーが取り付けられていて、周囲の景色を映し出していました。
観客が写り込むこと、観客に自分の姿を見せるということを意図的に行っているそうです。
普段よく見かける車椅子がいくつも重なり合い、1つの作品になっていました。最近の車椅子は使われる方の身体に合うように進化しています。
作品の車椅子は古い型のようで、廃棄となっていく車椅子が見事に作品になっている事に見とれてしまいました。
皆さんも大阪万博に行かれたらカーブミラーに自分の顔を映してみてください。
もちろん私もミラーに映った家族写真を撮りました💛
もう一つ印象に残ったものとして、最初に入ったパビリオン未来の都市で見た映像の一つに、『未来の医療』の映像がありました。
自分の部屋にいるだけで、部屋が身体の異変を感じ、かかりつけ医に連絡を入れ、バーチャルで医師が自分の部屋に現れ診察を受けることができる。
処方された薬は、ドローンで部屋に運ばれ、患者は窓を開けるだけ。
こんな未来が本当に来るのでしょうか?きっといずれはそうなるのでしょうね。
今、私たち和光会のケアマネジャーはLINE WORKSを用いています。
以前は電話やショートメールでのやりとりでしたが、利用者さん、ご家族とLINEを用いて連携をとっています。
遠方にいるご家族からはグループLINEを用いることで情報共有ができ、とても安心ですとのお声を頂いています。
皆さんが毎日笑顔で過ごしていただけるよう、私たちケアマネジャーも日々新しいことを取り入れながら進化していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。