レッドコードを使った運動の紹介~上肢ストレッチ編~ |和光会グループ介護事業部のブログ G☆star徹明

地域密着型通所介護(デイサービス)

レッドコードを使った運動の紹介~上肢ストレッチ編~

皆さん、こんにちは!!G☆star徹明の機能訓練士の沢津橋です(^O^)/

今回からレッドコードを使った運動の紹介をしていきます。まずレッドコードという運動器具を初めて聞く方は多いと思います。天井から赤い紐が吊られており、それに掴まって全身を動かします。レッドコードはリハビリ先進国のノルウェーで生まれ、医療・予防・スポーツ・パフォーマンス向上に至るまで、多様なフィールドで使用されています。G☆star徹明では最大8名の1グループに対して40分間のレッドコードの運動指導を行います。40分間の内に、全身を使ったストレッチ、筋力訓練、バランス訓練、日常生活動作訓練の内容が入っています。

ご利用者さんは筋力やバランスの向上による転倒予防や歩行機能の向上などの効果が見られます。また、指導する側のスタッフとしても、筋力アップや肩こりの改善、腰痛予防、ダイエットの効果を感じています✨

そこで、今回から毎月レッドコードの運動の紹介と効果を紹介したいと思いました!!!

今回は、上肢(首・肩周囲)のストレッチを紹介します♪
①両手を前方に目一杯伸ばす

②右手を右方向に目一杯伸ばす(左も同じように)


③両肘を後ろに目一杯引く

①~③を行うことで、肩こりの原因となる僧帽筋や広背筋、他肩甲骨周囲の筋肉をストレッチすることができ、肩回りがカチカチな方に対してとても良いストレッチになります♬私自身もパソコン業務を長時間行った後にこの運動を行うと、首や肩回りがすごく楽になります(*^^)v

次回はレッドコードを使用した運動の紹介~腰部周囲のストレッチ編~をアップしたいと思いますのでお楽しみに~(^O^)/