ナーシングケア加納の中村です。
昭和くさいタイトルで申し訳ありません💦
今回は、今年4月に介護スタッフとして入職したフレッシュな女子3人の、入職後についていろいろ話を聴きましたので紹介したいと思います。
質問内容
①ナーシングケア加納に入職し5か月が経ちますが働いてみた感想
②5か月の間で一番心に残ったことはどんなことか
③こんな介護スタッフになりたいな。将来の夢、抱負など

🌸はじめに、ショートステイで勤務する、パリィゴダウィタナゲナドウニダノシャさんです。
スリランカの出身です。日本語がとても上手でご利用者さんからひ孫のように可愛がられています。
①今働いている施設、ユニットは働きやすいです。困った時に他のスタッフが気軽に声をかけてくれたり、相談に乗ってくれます。また、自分の意見が言いやすい環境でもあります。
②ご利用者さんの１人が体調を崩され、ベッドギャッジアップをして食事を摂取されていましたが、少し体調が戻られた時、ベッドギャッジを継続するのではなく、ベッド端座位を提案し、両足が床に着く事で安定した姿勢で食事摂取ができ、摂取量も増えた事です。ご利用者さんの毎日の変化に気づき対応できたことが嬉しかったです。
③どんな難しいことでも、１つ１つのケアについて深く考える能力をつけたい。

🌸二人目は3階さくら橋で勤務する　佐竹里彩さんです。
小さい頃から祖父母と一緒に住んでいた影響で、高齢者との関わりが好きになり、高齢者支援が出来る仕事がしたいと思い、介護職に就いたそうです。

①介護現場で実際に働いてみて感じたことは、ケアだけでなく、周りの状況にも気を配ることの大事さが分かりました。また、ご利用者さん１人１人の変化に気づける観察力が必要だと感じました。
②苦手であった移乗介助が少しずつ上手く出来るようになってきました。今ではご利用者さんの状態に合わせた介助が出来るようになり、自信に繋がっています。
③今は業務をこなすことが精一杯ですが、ご利用者さん１人１人の個別性を活かした介護を考えながら仕事をしていきたいです。

🌸最後に2階ひがし丸で勤務する吉井優香さんです。
高校生の時に介護の事を学び、介護実習に行った先のスタッフの仕事に対する姿勢がすごくカッコいいと思い介護に係る仕事をやってみようと思いこの仕事を選んだそうです。

①一緒に働いているスタッフがとても優しいです！！
　入職当時、業務が時間内に終われず焦っていると他のスタッフがそれを察知して手伝ってくれたことを覚えています。まだまだ覚えることが沢山あるので早く修得して戦力になれるようこれからも頑張っていきたいです。
②初めて1人で排泄介助を行ったとき、ご利用者さん1人の介助時間が結構長くなってしまいましたが、今では介助時間も早くなりました。オムツ交換がきれいに出来たときは「よっしゃー」と嬉しい気持ちになります。
③ご利用者さんが快適に過ごせるよう考えた介護をしていきたいです。そのためにもご利用者さんの自尊心を尊重した介助を行っていきたいです。介護の仕事は大変ですがやりがいがあると思っています。特に人のために働く事はとてもカッコいい事だと思います。そして頑張って働いた給料でこれからも家族においしいごはんをごちそう🍴したいです。🍴

少し紹介が長くなってしまいましたが、新卒のスタッフが安心して働けるような環境をこれからも整えていけるよう、努力していきたいと思います。(*^-^*)