研修終了アンケート |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

研修終了アンケート

参加者の皆さんからのアンケートの抜粋をご紹介します。嬉しいコメントをいただき、実施して良かったと改めて感じました。
これからも、職員の皆さんと一緒に学ぶ機会を沢山作っていきたいと思います。
ただ、私も負けないように勉強をしないといけませんね・・・(年齢と共に記憶力が落ちているのでとても心配です)

 

 

①次世代育成塾、全日程を通じての感想をお書きください。

全日程を終えての感想として「もっとやりたかった」という感想です。
ただ、一度受講してわかった気でいることがだめだということとアウトプットしていくことも大切だと思いました。

自分は地域(岐阜県)について何も知らなかったことを痛感しました.そのため,まずは岐阜県の人口推計について学び,そこから周囲(他県)の人口推計を学ぶことにより,各県が抱えている悩みや,自法人が歩むべき道筋を少なからず理解出来たように感じました。
今後も研修でいただいた資料を読み直し,自法人・自事業所の進むべき道筋を検討し,和光会の更なる発展に貢献できたらと考えます。

研修内容についてはどれも面白く興味深いことばかりで、勉強になったと思う。

参加者は次世代の現場職員の皆さまが中心で、自主的に和光会を知りたい、国の施策を理解したい、管理会計や財務会計を学びたいなど積極的な姿勢の方ばかりで正直驚いたのと同時に頼もしく思いました。
真剣に自事業所の現状を把握し、課題を抽出し、改善方法等を考える、また将来の和光会はどうあるべきかなど、次世代の方の意見を聞いたり、話し合ったりすることが出来てたことが一番の収穫でした。

事業所の管理会計は意識していたが、次世代研修を通して経営について初めて学ぶことができた。経営の本質とは、国の施策を読み、望む事業を展開する事、職員が法人のために貢献したいと思える風土を作り、その中で人を育てていく事が重要であると学んだ。今後の管理業務に生かしていきたい。

経営者や管理職が何を考えなければならないか、何をしなければならないか、知る事ができた。

2025年問題、2035年問題などなんとなく理解していたことについて深めることができたと思います。医療はすでに総量規制が始まり、この次には介護にも同じことが起こってくるため、和光会としてどう挑んでいくか、何を根拠に取り組んでいるのかということが知れたことは大きかったと思います。エリア長として管轄事業所長と話をする中でなぜこれをやるのか、意味があることなのか、など不安と疑問を抱きながら過ごしてましたが、いくらか自信をもって事業所長に話ができるようになったと感じています。

全日程を通じて、常に先を見ていかなければならないと感じました。2040年のことを考えるために1年後や5年後を考えながらまた計画していかなければならない。そのために今何をするのかを考え学ぶ、とても良い機会となったことに感謝です。

半年にわたる今回の研修内容は、どの回も内容が濃く、普段の業務内容からかけ離れる内容もあり、理解が追い付かないまま宿題をどのように進めたら良いか悩みながらも講義を受講して参りました。
率直な感想としては、入職して日が浅く、自事業所の理解も乏しい自身にとっては、ハードな期間ではありましたが、この業界で法人が生き残るために重要なことや方向性、身近な業務の中で経営的な視点(収益目標等)を持つきっかけを作ることができました。
数字が読めるまでにはまだまだ勉強不足ですが、数字を意識することは日々の業務からでも始められると思いますので、実行していきます。

知っているようで知らない事が沢山ありました。自分が学びたいと思っていた部分もしっかりと教えていただく事ができて良かったです。最初は宿題が大変でしたが、谷田本部長がおっしゃっていたアウトプットの一環としてよかったのかなと思っています。それぞれの事業所にそれぞれの悩みがあり、いろいろ工夫して乗り越えていることも分かって良かったです。

初めて知る内容ばかりであり,また今後知っておかなければならないことであったため,受講してよかったと思いました.

研修を受講するまでは、事業所の一従業員との認識で数字については上司にお任せの状態になっていましたし、法人内紹介率や利用率を気にすることはありましたが、事業所の経費や収益に目を向けることができました。また今後の介護保険次期改正に向けて事業所の課題やアクションプランを考えるなど、まだまだ意見する地位にはありませんが漫然と業務に当たるだけでなく、自事業所の求められる役割や法人に求められる役割を意識することが出来るようになったと思います。

初めて聞く言葉が多く改めて自分の勉強不足であるということを痛感いたしました。
研修を受けて自分の知識も増えた様に感じています。

夕方開催頂いたことは助かりました。
各単元最後に行われたグループワークは、少し中途半端に感じました(本日の振り返りという大きなテーマの中で多業種間が自発的にワークするのは、お互い、どこから話し合って良いか分からず難しい場面があった)。

全日程を通じて感じた事は「和光会」についてや事業所の動かし方について未熟すぎたといったことです。育成塾を通して詳細も含めて学ぶことはできましたが曖昧な部分も多いので適宜資料を参考にしたり,他事業所と連携を図りつつ日々業務に精進したく思います。

まず自分がいかに国の動向に対して無知であったことを痛感致しました。そういった情報を得ていなければ、先をみた運営は難しく、改定等により様々な変化を起こる際に対応することが困難となることが考えられます。また、ドミナント内における人口の変化や地域のニーズ、他法人の動向などの情報を得たうえで、SWOT分析を実施し、目標やアクションプランを立てることも重要であることが分かりました。
国の方針である地域包括ケアシステムの構築においては、今まで地域への参入を積極的に行ってきましたが、それは間違いではなかったと感じました。今後も地域への参入は継続し、和光会のアピールをしていきたいと思います。
最後に事業所を運営していくうえで、1番重要なことは人材確保・育成であるということを改めて認識しました。今後国の方針によって法人も様々な変化が起きていくことが予測されます。管理者のみ理解していても運営は成り立たず、職員に理解してもらうことが重要であり、職員のモチベーションを維持・向上できるような関りができるようになりたいと思います。

他の事業所の方と意見交換ができて良かったです。立場や職種が違うと考え方も大きく変わることがわかりました。普段の仕事をしているだけでは得ることができない情報・状況を学べたのはよかったです。自法人全体のことや、国の政策、県の人口動態等すべてを網羅しながら事業を進めていかなければいけないと思いました。

2040年に向けて、国の考えや研修で学ばれたこと、法人としてやるべきこと等、通常業務では知りえないことを学ぶ機会となり、参加して良かったと思います。

月に2回、半年間という長い期間でしたが、法人全体や社会の動向を知る機会となり大変有意義なものとなりました。宿題は毎回頭を悩ませながら作成して、正直大変でしたが宿題があったからこそ気づいたことや理解できたことも多くあり、谷田本部長のおっしゃられていたアウトプットが大事と言われていたことを実感することが出来ました。新しいことばかりで研修の帰りはいつも頭痛がしていましたが、その分知識として残っている実感もありました。今後管理者になる上で、知っておかなければならない知識が多くあり、困った時には研修の資料を振り返り、バイブルとして常に持っておきたいものとなりました。

管理者や所長、本部長の方々の参加が多く、私が参加することは場違いだったかもしれませんが、これからの時代の流れ、法人で働くうえで必要な視点や考えを知る機会になり、業務で実行していくことが明確になりました。参加して良かったと感じています。

参加されている方の多くは、リーダー職や管理職の方たちで、現場の仕事プラス管理職としての業務、法人としてどう進んでいくことが良いのかを沢山考えられている方が多くみえたことに驚き、刺激を受けました。この方達に早く近づけるように勉強し、同じように考え議論し、同じ目標に向かっていく人間になりたいと思いました。

コロナ感染拡大の状況次第ですが、いつかこのメンバーでお疲れさま会(飲み会)をしたいですね!!