2025.10.17
現場の声を、国の力に
障がい支援課の谷田です。
本日は、介事連の岐阜県支部会幹事会です。
岐阜県支部 支部長の山田理事長をはじめ、幹事の皆さんと今後の活動や課題について意見交換を行っています。
介事連(全国介護事業者連盟)とは、介護・障がい・福祉の現場で働く私たちの声を国に届けるための団体です。
全国の事業者の意見をまとめ、制度改正や報酬改定の場で政策提言を行うなど、現場の“代弁者”として大きな役割を担っています。
今年は、介事連の斉藤理事長が参議院選挙に立候補され、業界の代表として国政に挑戦されました。
結果は残念でしたが、「現場の声を政治の場へ」という取り組みは、確実に次の一歩へとつながったと思います。
介護・福祉の現場は、制度と政策に大きく左右されます。
報酬改定、人材確保、処遇改善、そして複雑化する制度の見直し――
どれも、実際に現場を経験した人でなければ本当の課題は見えません。
だからこそ、私たちの業界の中から「政治の場で意見を言える人」を育て、送り出していくことが重要です。
道路族や郵政族のように、「介護族」「福祉族」と呼ばれる議員が生まれ、福祉の現実を理解した人が政策を動かす・・・・
そんな時代を、心から期待しています。
その頃には、私は仕事を引退して、サービスを“受ける側”になっている可能性が高いですが(笑)
それでも、「あのときの努力が今の安心につながっている」と感じられる社会になっていて欲しいと思います。
今夜は多治見で支部幹事会
明日の朝は可児市で高校サッカーの応援です⚽
令和7年度 第104回 全国高等学校サッカー選手権岐阜県大会4回戦
相手は大横綱「帝〇〇児」。厳しい試合になりそうですが、頑張って欲しいですね!!
移動距離を考えると、絶対に泊まったほうが楽なんですが💦
ホテル代も高い昨今・・・ちゃんと帰ります。
介事連岐阜県支部 障害福祉事業部会の肥田支部長から和光会100周年のお祝いとしていただきました。
なごみちゃん・ひかるちゃんのお菓子です。
めちゃくちゃ、かわいいですね!!
ありがとうございますm(_ _)m