認知症介護実践者研修を修了しました⭐ |和光会グループ介護事業部のブログ 笑来加納

認知症対応型通所介護(デイサービス)

認知症介護実践者研修を修了しました⭐

こんにちは(*^^*) 認知症対応型通所介護 笑来加納の岸本です。
まだまだ寒い日が続いていますが、あっという間に2月に入りましたね。立春を過ぎてほんの少しですが気温が上がってきて、季節は着々とあたたかな春へと進んでいるなあと感じ、何だか嬉しい今日この頃です🌸

今回は、私が昨年10月より約3カ月に渡って受講しておりました、認知症介護実践者研修のお話をさせて頂きたいと思います。

 昨年の10月初旬、手元にテキストと資料が届きました。学生時代ぶりに分厚いテキストを見たので、一瞬わおΣ(・ω・ノ)ノ!と驚きましたが(笑)「でも受けさせていただくなら、ちゃんと勉強しなくては!」と気が引き締まりました。

研修内容は介護保険等の制度から認知症状や病気についての理解、コミュニケーション方法など多岐にわたりましたが、パーソンセンタードケアという、認知症を持つ方を一人の人として尊重し、その方の立場に立って考え、ケアを行っていくという視点を主に学びました。

途中、4週間の職場実習を挟みましたが、コロナ禍ということで残念ながら全6回の研修がzoomでの開催となりました。
研修には、岐阜県内の介護施設や様々な事業所で働いていらっしゃる方々が参加していらっしゃいました。

研修を終えて思うことは沢山あったのですが、実際に対面でグループワークや意見交流が出来たら良かったな、とまず思いました。こんなご時世なのでしょうがないのですが…
参加している方々が、介護に対してそれぞれに熱い思いを持っていらっしゃったり「~かもしれない」とご利用者さん目線で気持ちを考えることが出来る素晴らしい方々ばかりで、自分だけでは思いつかなかった考えを学ぶことができ、とても良い刺激を受けることが出来ました。

 また、今回のこの研修を通して、介護の仕事の楽しさや、やりがいに改めて気づけたような気がしました。今回の研修を通して学んだことを活かし、地域包括ケアシステムを推進していく一員として役割を果たせるように頑張っていきたいと思いました。

私の勤めている職場は笑来加納(わらくるかのう)という名前なので、頭や身体の体操を行うのはもちろんですが、通って頂ける方にたくさん笑顔になって頂けるように努めたいと思います(´▽`*)

少し話がずれるかもしれませんが、ご利用者さんに驚いて?喜んでいただくために、わたくし岸本、あやとりで指ぬき、腕抜きを覚えました😃ご利用者さんの前で披露させていただいたところ、感動の声を頂戴いたしました(笑)

他にも色々と皆様に楽しんでいただけるように今後も勉強させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします(´▽`*)