~科学的介護とどら焼き作り~ |和光会グループ介護事業部のブログ 九重町デイサービスセンター笑来庵

認知症対応型通所介護(通所介護)

~科学的介護とどら焼き作り~

こんにちは!九重町デイサービスセンター笑来庵(わらくるあん)の杉野です。
4月もあっという間に後半ですね。
気候も前回のブログを書いた3月中旬から一気に暖かくなりました。

今回は科学的介護に関してと、おやつ作りについてお伝えしたいと思います。
科学的介護というのは令和3年4月から始まったもので、「科学的裏付けに基づく介護」を目指すものです。内容は我々事業所から国(LIFE)へご利用者さんの状態などを報告していきます。そのビッグデータを分析してフィードバックを受け、事業所でのケアに活かしていくというものです。

フィードバックを活用していくことに関しては、まだまだ手探りでありますが、運用1年ということもあって、私たち、認知症対応型通所介護としてどんなことを行っていけるのか、グループ内で同じ認知症対応型通所介護の笑来加納・笑来北方・城南デイサービスセンター笑来学院とで話し合いを開始しました。
まずはフィードバックを読み解くところからです。私たちとしてどのデータを見て何を考えるのかまだまだ勉強中ですが、みんなで意見を出し合いながら形にしていきたいと思っています。

話は変わりますが、今月のおやつ作りはどら焼き作りです。科学的介護も考えながら「今週はどら焼き作りだなぁ」と考えていると、色々と混ざってしまいました。
ご利用者さんも楽しみながら取り組んでいただけて良かったです。