懐かしのひなたぼっこくらぶ☀ |和光会グループ介護事業部のブログ 介護事業部

懐かしのひなたぼっこくらぶ☀

さつきランアンドウオークの実績が、まだ合計5キロ程しかない介護事業部の谷田です。
週末は、なるべく歩いたり走ったりしていますが、仕事の日は歩行距離が延びません。
ぼちぼち頑張ります。
しかし、たまごはいつ孵化するのでしょうか?
誰か、攻略法を教えて下さいm(__)m

 

さて、先月実施した新入職員の皆様への研修内容を纏めていた時に、地域包括ケアシステム→地域共生社会→地域課題→街づくり・・・という流れで、久しぶりに「ひなたぼっこくらぶ」の資料を見返してみました。
結局、時間の都合でご説明できなかったのですが、せっかく思い出したのでブログに記載します。

ひなたぼっこくらぶとは、2012年に県の補助を受けてスタートした、県営住宅のハイタウン北方集会場における「多世代交流」の「居場所作り」事業です。
開設から同じ場所で運営を続けていましたが、残念ながら新型コロナ蔓延による休止を受け、現在は北方町の事業として北方町役場内でのサロンとして受け継がれています。

改めて思い出すと、立ち上げ時は地域の役員さんの挨拶廻り、住民総会への参加、地域住民の皆様とのグループワーク、行政とのやりとりなど、結構忙しかったのですが・・・・・・・・・当時は、もう少し若かったので頑張って走れていました(笑)

・県営団地の高齢化や孤独化への対策 →サロンや脳トレ・運動・栄養教室、夏祭りやクリスマス会などの年中行事の開催
・乳幼児親子の居場所づくり → 毎週金曜日の親子サロンや地域住民との共同行事
・多世代の交流 → 上記の行事や皆で食事を一緒に作って食べること(今の子ども食堂)
・生きがいづくり → サロンの運営者や子供の見守りなどの役割の創出
様々な事業を実施し、地域課題の解決の一助にはなったと思っています。
コロナも落ち着きましたので、またこのような活動も進めていきたいですね。
我が家の3兄弟も夏祭りにはお手伝いとして参加をしてくれ、とても楽しかったです。

 

当時の新聞記事です(2014年6月3日 岐阜新聞)
切り抜いてますが、なんと朝刊の一面です!!

引き続き運営をサポートする和光会の谷田仁史さん(38)・・・(38)・・・(38)・・・・・・・10年前ですか・・・・・戻りたいけど戻れない。
クリスマス会の写真に写っている子供たちも、もう小学生の高学年か中学生ですね。
そりゃあ、年を取ります💦