防災の日に「防災食」について学びました |お知らせ|和光会グループ

医療・福祉事業の継続支援

防災の日に「防災食」について学びました

こんにちは、和光会グループ広報「はやおき」です☀️
9月1日は「防災の日」。和光会グループではこの日に合わせて、「防災食」について学ぶ研修を行いました。
管理栄養士の講義を通して、災害時にどのように食と栄養を確保するかを改めて考える機会となりました。
その中で、ぜひ知っておきたい“災害時の栄養管理”について皆さまにも紹介します!
・支援物資が届くまでに時間がかかることもあるため、1週間分の備蓄があると安心であること
・支援物資は炭水化物中心で、タンパク質やビタミンが不足しがちになるため、備蓄には1品で複数の栄養素がとれる食品を意識すること
・非常食は消費期限が近づいたら食べる「ローリングストック」を実践するだけでなく、平常時に味を知っておくことが災害時の安心やストレス軽減につながること
研修では、過去の被災地では総菜などが届いた地域のほうが栄養状態が良好だったという報告も紹介され、食のバリエーションを確保することの大切さを実感しました。
また、非常食の試食も行い、職員からは「梅がゆはやさしい味でホッとできた」「五目ごはんは冷めたいままでもおいしく食べられそう」といった声が聞かれました。
災害はいつ起こるか分かりません。今日から始められる小さな備えが、非常時の大きな安心につながります。皆さんも改めて身近な備えをチェックしてみてください。
なお、和光会グループの各事業所では、入所者・利用者・職員の分も含めて、3日分の非常食を確保し、災害時に備えています。

一覧に戻る

ご相談・お問い合わせ

メールで相談する

電話で相談する

受付時間
月~金 9:00 ~ 17:00

0120-545-513

受付時間外でのお問い合わせは、でお願いします。