笑来北方 |北方町・本巣市・瑞穂市 |和光会グループ|岐阜

医療・福祉事業の継続支援

認知症対応型通所介護(デイサービス)は、認知症の方を対象とした施設です。要支援・要介護の認知症の診断を受けた方でも、可能な限り慣れ親しんだ地域で日常生活を送っていただけるように、お一人おひとりの特性に配慮しサービスをご提供します。

家庭的な環境のもと、それぞれのご利用者の生活に合わせて入浴、排泄、食事などの介護、機能訓練といった専門的な支援を提供。心身機能向上・維持によって、住み慣れた地域でいつまでも「自分らしく」過ごしていただけるよう全力でサポートいたします。

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“その人らしく”いつまでも過ごしていただけるようサポート

認知症の方を対象に、できる限り自宅で自立した日常生活を送っていただけるよう、食事や入浴などの日常生活上の支援、生活機能向上のための機能訓練、口腔機能向上体操などのサービスをご提供します。

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木造和風の落ち着いた空間

当施設は木造和風の建物です。木のぬくもりや香りで心が落ち着き、リラックスしていただける空間です。お茶を飲んだり、おしゃべりを楽しんでいただいたり。落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりお過ごしいただけます。

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一人ひとりの個性を引き出す笑顔のひととき

認知症と診断されたご利用者が住みなれた地域でこれからも暮らしていただけるようサポートいたします。街中の学び舎をイメージした空間で黒板を使い、さまざまな活動プログラムを実施。ご利用者ご自身で参加するプログラムを決定し、それぞれが目的と役割を持ちつつ充実した時間を過ごしていただけます。

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自己決定・選択できるレクリエーション

ご利用者がやりたいこと・やってみたいことを尊重しながら活動内容を決定します。役割を意識して取り組む創作活動やトランプ・麻雀といった余暇活動など、本格的なレクリエーションを楽しんでいただけます。

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自宅での生活を長く続けるための生活リハビリ

生活の中にあるさまざまな動作(食器を洗う、トイレに行く、お風呂に入るなど)を朝の体操や食事前の口呼吸改善プログラム(あいうべ体操)といった生活訓練でトレーニング。ご自宅でも安心して生活を送っていただけるようサポートします。

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アセスメント力を活かした個別の対応力

生活歴や認知症の症状は人によってそれぞれ異なります。認知症の専門知識が豊富な職員がご利用者の状態を正しく観察・評価するため、より深いアセスメントによる個別対応が可能です。
施設利用時だけではなく、生活全体をアセスメントしケアを考えます。必要な時には和光会グループのスケールメリットを活かし、その他のサービスと連携。点ではなく面でご利用者を支えることが可能です。

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家族に寄り添う生活支援

職員とご家族がお互いにご利用者を理解する為に、職員が定期的にご家族とお話をする機会を設定しています。そこで生活の中でのお困りごとや利用時間のご相談・アドバイス、新たなサービスに関するご相談をお受けします。

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認知症に対応した活動プログラム

認知症の方でも無理なく続けられる有酸素運動トレーニングをはじめ、豊富な活動プログラムをご用意しています。少人数のため、すべてのご利用者に目が行き届きやすく、十分にコミュニケーションをとれています。

 

運動・外出支援プログラム 散歩や外出支援(他者との関わり・お金の管理など)を行い、社会との繋がりを実感していただくことを重視しています。
発声プログラム 歌謡曲や童謡、唱歌を歌う自己表現の場を提供。かつての懐かしい記憶を自発的に呼び覚まし、記憶機能の維持と口腔機能の維持につなげます。
制作プログラム 季節感のある装飾品の制作やおやつ作りを通して見当識を保ち、その制作工程を考えることから認知機能の維持につなげます。
脳活性プログラム 漢字、ことわざ、計算問題に回答する過程で脳と心身を活性化し、認知機能の維持・向上を目指します。
役割の提供・生活動作訓練 食事の配膳準備や片付けなど、日常生活動作訓練としてご利用者の「できること」「できないこと」を見極めながら、一人ひとりが役割を持って生活できる環境づくりを大切にします。
嚥下・口腔ケア お食事前に口腔・嚥下体操を行い、舌や口のまわり・首などの筋肉を刺激し、食事中の誤嚥を予防します。

回想法とは?

回想法はアメリカで始められた心理療法です。過去のエピソード記憶を引き出し、なつかしい想い出を感じることによって、心の安定や対人関係の改善、日常生活を活性化させるコミュニケーション手法のひとつです。

回想法による期待と効果とは?

回想法は、個別のコミュニケ―ション・集団でのコミュニケーションのいずれにも効果的です。個別の回想法は、細かなエピソードまで語れる機会を与え「人とのコミュニケーションを楽しむ」ことを思い出すきっかけにつなげます。また集団での回想法では人前で話すことや、人の話を聴くことにより「対人関係能力の改善や社会性の改善」が期待されています。

回想法の方法とは?

回想法ではそこにいるすべての人が、自分以外の相手の顔を見られる場所に座ることが好ましいとされています。職員はあらかじめ進行役、サポート役などと役割分担しておきます。認知症の方の昔のエピソード記憶に働きかけるため、写真や懐かしい物・音楽を使うことも有効です。それ以外にも会話の中で「子どもの頃どんな遊びをしていましたか?」、「お父さんはどんな方でしたか?」、「どんな仕事をされていましたか?」などが回想法のテーマになりえます。

回想法についての取り組み

①回想法・バリデーション療法・バイスティックの7原則の施設内勉強会を行います。

②生活状況アセスメントシートやご利用者の昔の写真をコピーさせていただいたもの、昔から馴染みのあるもの、ご家族からお教えいただいた情報などを、個別の回想法に活かしております。

③懐かしいと感じる絵や実物を実際に見ながら、回想法を実施します。

8:30 送迎 それぞれのご利用者のご自宅へお迎えに行きます
9:30 来所、
バイタル測定
健康チェックを行います
10:00 入浴 お一人ずつ、ゆっくりと個浴で入浴していただきます
10:15 体操 音楽に合わせての体操・転倒防止のための体操と脳活性化の体操を行います
10:50 休憩 水分補給も認知症の進行防止には重要です。しっかり水分を摂って休憩していただきます
11:00 音楽療法 昔懐かしい音楽を歌って、その時代の楽しかったことを
回想し、精神的な安定を図っています
11:30 嚥下体操 食事の前の口の体操です
11:45 食事の準備 ご利用者のみなさんで配膳を準備します
12:00 昼食 職員とご利用者が一緒に和気あいあいと食事をします
13:00 コーヒータイム 食後のくつろぎの時間です。会話を楽しみながらゆっくりと過ごしていただきます
13:45 レクリエーション メニューは日替わりです。全身を使ったゲームやチームで対抗するゲーム、手工芸など多種多様です
15:15 おやつ さまざまなおやつを日替わりで提供します
15:30 ゆとりの時間 DVDを鑑賞したり、作品を作ったり、自由時間です
16:45 お帰り お送り。今日も1日ありがとうございました

ホール

準木造の建物です。木のぬくもりを感じながら落ち着いた雰囲気で1日過ごすことができます。

浴室

お一人ずつ、ゆっくりと利用いただける個浴です。スタッフが見守りますので安心してお風呂を楽しんでいただけます。車いすの方も、機械浴による入浴が可能です。

1日の様子

午前中の体操風景です。会話をしながらゆっくりと体操します。

ここではご利用者が役割を持ち、さまざまな作業を行います。

レクリエーションの一例です。ご利用者のペースにあわせて、ゲームや作業を進めます。

介護保険給付の自己負担額
(1割負担分・1日当たり)

介護度 3時間以上
4時間未満
4時間以上
5時間未満
5時間以上
6時間未満
6時間以上
7時間未満
7時間以上
8時間未満
8時間以上
9時間未満
要支援1 428単位 448単位 666単位 683単位 771単位 796単位
要支援2 475単位 497単位 742単位 761単位 862単位 889単位
要介護1 490単位 514単位 769単位 788単位 892単位 920単位
要介護2 540単位 565単位 852単位 874単位 987単位 1,018単位
要介護3 588単位 617単位 934単位 958単位 1,084単位 1,118単位
要介護4 638単位 668単位 1,014単位 1,040単位 1,181単位 1,219単位
要介護5 687単位 719単位 1,097単位 1,125単位 1,276単位 1,318単位

サービス加算(1回当たり)

入浴介助加算Ⅰ・Ⅱ 40単位・55単位
生活機能向上連携加算Ⅰ・Ⅱ 100単位(3ヶ月に1回)・200単位(月に1回)
ADL維持加算Ⅰ・Ⅱ 30単位・60単位(月に1回)
若年性認知症利用者受入加算 60単位
口腔・栄養スクリーニング加算Ⅰ・Ⅱ 20単位・5単位(6ヶ月に1回)
栄養アセスメント加算 50単位(月に1回)
栄養改善加算 200単位(予防は月に1回)
口腔機能向上加算Ⅰ・Ⅱ 150単位・160単位(3月内2回、予防は月に1回)
科学的介護推進体制加算 40単位(月に1回)
サービス提供体制加算 18単位
介護職員処遇改善加算Ⅰ 合計利用単位数に10.4%を乗じた金額/月
介護職員特定処遇改善加算Ⅱ 合計利用単位数に2.4%を乗じた金額/月
介護職員等ベースアップ加算 合計利用単位数に2.3%を乗じた金額/月

※一定以上の所得のある方は負担額が2割、または3割になります。

別途必要な実費料金(1日当たり)

食事代(おやつ代80円含む) 720円(税込)
レクリエーション費 100円/回

※食事代やレクリエーション費など自己負担については、1割負担の方、2割・3割負担の方いずれも共通となります。

  • 細かいところまで気配りをしていただいていると感じます。職員の対応もすばらしいです。
  • 本人が進んでここのデイサービスに行きたがります。
  • 継続して一人暮らしができています。
  • 誠心誠意、対応していただいているので、とても安心です。
  • いつも「仕事に行ってくる」と言って、通っています。

事業所紹介シート

事業所名

社会福祉法人和光会
笑来北方

所在地

〒501-0446  本巣郡北方町柱本3丁目90番地[MAP]

電話番号

058-324-3007

FAX番号

058-324-3343

管理者

松田 拓郎

事業所番号

2190700027

アクセス

バス バス
  • 岐阜バス「曲路」下車、東側 信号「小柳2」を南へ400m
電車 電車
  • JR「穂積駅」より車で10分
お車 お車
  • 本巣縦貫道 信号「平成6」(サンブリッジ)を東へ1km、信号「小柳2」を南へ400m

ご相談・お問い合わせ

メールで相談する

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受付時間
月~金 9:00 ~ 17:00

0120-545-513

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