こんにちは。和光会グループ広報担当の犬屋敷です

12月3日（水）に開催された「経営管理DXアワード presented by Loglass 2025」において、和光会グループは審査員特別賞を受賞しました。

このアワードは、従来の管理手法から一歩進み、事業成長につながる“攻めの経営管理”に取り組む企業を表彰するものです。

多くの一般企業が参加する中、医療・福祉分野の取り組みとして評価をいただいたことは、私たち職員にとって大きな励みとなる出来事です。

受賞に至った背景

和光会グループでは、医療法人と社会福祉法人という制度・会計基準の異なる二法人のデータを共通基盤で扱える仕組みを整えてきました。

現在は、88の事業所から集まる情報を一元的に把握し、法人横断での分析や予実管理を行える体制が少しずつ形になっています。

授賞式では、こうしたデータ統合の難易度が高い取り組みや、全事業所の状況をリアルタイムで把握できる仕組みを構築した点などをご評価いただきました。

今回の受賞は、グループ全体で積み重ねてきた日々の取り組みの結果であり、現場で働く職員一人ひとりの実践が評価につながったものと受け止めています。

創業100年を迎えた今、和光会グループは「みんなを笑顔に。」の理念のもと、次の100年に向けた経営基盤づくりを進めています。

今回の受賞を励みに、これからもより良い医療・福祉サービスの実現に向けて歩みを続けてまいります。